田貫湖キャンプ場 宿泊記 その1 富士山と湖が見える絶景のキャンプ場
田貫湖キャンプ場 宿泊記 その1 富士山と湖が見える絶景のキャンプ場
田貫湖キャンプ場とは・・・
こんにちは、
今日は我が家のお気に入りのキャンプ場
田貫湖キャンプ場
の紹介をしたいと思います。
最近では2019年6月に行ってきました。
田貫湖キャンプ場は静岡県、富士山麓の朝霧側にあるキャンプ場です。
我が家は神奈川在住なので東名で行きますが、
東名で行く場合は東名の富士IC、もしくは新東名の新富士ICから富士宮市街を経由して約40分です。
買い物忘れしたものがあってもスーパー、コンビニ、ホームセンター、ダイソーまで何でもあるので、途中の富士宮市街でほぼ何でも手に入ります。
付近にはもちやというドライブインを兼ねたちょっとした遊園地付きキャンプ場(名前の通り売店で売っているおもちがとても美味しいです)、富士ミルクランド、まかいの牧場という観光牧場や白糸の滝といった観光スポットがあるので旅行先としても楽しいエリアです。
もちろん田貫湖自体も湖のまわりがサイクリングロードになってたり、湖でボートに乗れたり、田貫湖キャンプ場自体楽しい遊び場です。
ちなみに、この田貫湖キャンプ場、きちんとリードでつないでいればワンコ同伴も可能です。
近隣遊び場・観光スポット:
どこもお子さんが楽しめるスポットです。
朝霧高原もちや
富士ミルクランド
まかいの牧場
白糸の滝
田貫湖キャンプ場の特徴
そんな田貫湖キャンプ場ですが、実はここオートキャンプ場じゃないんですよ。
オートキャンプ場とはサイト内テントの横に車を横付けして駐車できるキャンプ場。
ですので駐車場からサイトまではテントなどキャンプ道具を手運びする必要があります。
写真のゲートのところからサイトまでですね。
ただ、キャンプ場で大きなリアカーを貸してくれるので普通のファミリーのキャンプ装備だったら1-2往復もすれば全部運べるのではないかと思います。
管理棟からメインのテントサイトまでは約100-200mくらいでしょうか。
お子さんも一緒に乗せて運んだら喜んでくれること間違いなしです。
それもまたお子さんには楽しい体験になり、このキャンプ場ならではの特徴です。
お父さんの株も上がるかも!
受け付けから設営まで
上の写真のこちらが受付棟になります。
宿泊受け付けの時間前に来た方はこの前に並んで待つことになります。
我が家は金曜日に来たので待ち時間ゼロで受付できましたが、翌土曜日は朝から宿泊の人が並んでいました。
【重要】追記:2019年8月
※注意!!
以前は南側テントサイトは予約不要でしたが、現在は完全予約制になっています。
当日予約無しで行っても宿泊できません。
また、電話・メールでの予約は受け付けておらず、下記のリンクからのオンライン予約だけになります。
↓ オンライン予約はこちらから
キャンプ場は北側のBBQデイキャンプサイトと、南側のテントサイトに分かれますが、メインエリアは宿泊のできる南側になります。
南側テントサイトの中でも駐車場から近いのはAエリアとなり、ここは人通りは多くなりますが、桟橋や湖にも近く富士山の眺めも最高なことからおすすめのエリアです。
キャンプ初心者の方は売店や炊事棟も近く、何かあったときにもすぐクルマまで行けるAサイトの駐車場寄りがいいでしょう。
我が家もこの時はAサイトにテントを貼りましたが、
すでに駐車場側は先客がいたので奥のBエリアに近いところに構えました。
少し傾斜がありましたが、そのためかほとんど人がおらず穴場化している場所でした。
我が家は少々の傾斜は全く気にしません。
Aサイトの奥側にはこんな立派な炊事棟、トイレがあります。
注意事項をひとつ、
富士山周辺のキャンプ場は標高が高いので気温は涼しいですが、太陽が近いため陽射しは強烈です。設営は必ず帽子をかぶって行い、できれば首の後ろも隠したほうがいいです。私は涼しめだからとなめてたら設営が終わった頃にはクラクラきてました。
設営が終わって汗だくのままビールを飲んで景色をゆっくり見ると・・・
田貫湖と富士山のベストツーショットでした。
オートキャンプに慣れてるせいか、たまには昔ながらのキャンプ場もいいもんです。
翌朝見た、朝日と富士山も絶景でした。
富士山を見るためだけに行く価値のあるキャンプ場です。
富士山プラス湖も見れるので他の朝霧エリアのキャンプ場より景色に関しては良い!とおすすめできます。
設営後の感想はその2へ続く