水で濡らして使う冷感布マスク 真夏のキャンプにピッタリのひんやり夏マスク
水で濡らして使う冷感布マスク 真夏のキャンプにピッタリのひんやり夏マスク
withコロナの夏キャンプにピッタリのマスクとは・・・
こんにちは、プチプラキャンパーです。
今日は夏のキャンプにピッタリの夏マスクがありましたので紹介します。
withコロナの夏はキャンプシーンにも変化をもたらしました。
県をまたぐ移動が解禁された6月後半のキャンプでもキャンプ場側では宿泊数の受け付け数を減らしたり、トイレの扉の開放、消毒液の設置や頻繁な清掃が徹底されていました。
我々、利用客側でも受付時や炊事場、トイレではマスク着用がマナーのようになっていましたし、フリーサイトでは自ずと隣との間隔を開けて設営するような雰囲気となっています。
ですが暑い時期に不織布マスクの着用は蒸れてマスク内が汗まみれになりますし、大変不快です。マスクが汗ですぐダメになりますし、最悪肌がかぶれたりもしやすくなります。
そう、不織布マスクはその感染防止性能の高さから通気性はよろしくないのです。
夏マスクといえば発売当初、大行列になったユニクロのエアリズムマスクが思い浮かびますが、まだ入手困難です。
何よりユニクロ自身がエアリズムマスクはUVカット機能はありますが夏用マスクではなく、オールシーズン用マスクだと表明しています。マスク自体に冷却効果はなく、運動時や炎天下での着用は控えるよう呼び掛けております。
夏キャンプにマナーとして1枚マスクを持っていこうかという時に最適なマスクを探しておりましたが、ちょうどピッタリと思う夏マスクを教えてもらいメーカーさんに提供してもらったので紹介します。
水で濡らして使うクールマスク
こちらです。
クールマスク
水で濡らして使うタイプの冷感ひんやりマスクです。
ネットだとアマゾンやヤフーで販売しているそうです。
(この記事の下の方にリンク貼っておきます)
風通しがよく布がひんやり感じるというマスクは数多くありますが、水で濡らすタイプの布マスクはほとんど見ないと思います。
タオルではよく見かける水に濡らして首などに巻いて使う冷感タオルと同じ生地で作られたマスクらしいです。
冷感の効果も実証済みで、製造元で普通の不織布マスクと比較をしたところマスク内部は15℃の差があったそうです。
水で濡らす冷感タオルと同じく、生地に無数の小さな穴が開いておりその穴が水分を多く含むためひんやりを感じる仕組みだということです。
サイズは大人用と子ども用があり、それぞれ男女兼用となります。
実感!クールマスク
前回のキャンプでは不織布マスクで蒸れ蒸れの不快指数200でしたが、このクールマスクだったらどうだったか、このマスクを作っている知り合いの縫製業者にサンプルをもらったので公園のピクニックの際に試してみました。
新品のクールマスクはまだ紐が結ばれていませんのでご自分の耳に合うように結び目を調整します。
今回はひと工夫して濡らした状態から固く絞ってさらにジップロックに入れ冷凍庫で凍らせておきました。
凍ってるとカチカチなので多少水気で湿らせてから着用しました。
公園の散歩中20分くらいは冷蔵感覚でひんやりでした。
その後水分は常温に戻りましたがマスクが含む水分のおかげでマスク周りは暑さを感じませんでした。
「むしろ、マスクをしていた方が涼しいと感じるくらいです。」
という謳い文句もあながち嘘ではありません。
ぬるくなったらまた冷水で湿らせばひんやりです。
製造元さんに使い方をレクチャーしてもらったところ
濡らすというよりは湿らして使うイメージだそうです。
ベチョベチョに濡らしてしまうと通気性が悪くなり若干息苦しくなる印象です。
100均の小さな霧吹きを持っておいて随時湿らして使うといいと教わりました。
こちら説明書添付しておきます。
男女兼用ではありますが成人の男性だと少し小さめかなというサイズ感です。
アベノマスクほどではないですけどね。
まあでも気にならないレベルです。
布マスクですので感染症の防止に完全な効果があるものではないですが、自らの飛沫拡散防止とマナーとしてマスクをしなくては、という場合には布マスクも十分役立ちます。
もし、感染防止力を高めたいならオプションで不織布インナーシートもあるのでクールマスクのポケットに入れれば効果が上がります。
濡らさなければ普通の布マスク同様に使えますので実は夏だけでなく、オールシーズン使用できるコスパのよい製品でもあります。
クールマスクの購入方法
販売はアマゾンやヤフーショッピングで買えるそうです。
1枚990円(送料込み)
ポイント還元が高いのでヤフーショッピングの方が若干お得でしょうか。
他の夏マスクと比べてもリーズナブルな方ではないかと思います。
何よりカラーやデザインが多いのがいいですね。
私はブルーをサンプルでいただいたのですが、
気に入ったので迷彩(シティ)は自腹で購入しました。妻にはグレー、子どもにはしろくまグリーンを購入しました。迷彩柄は次のキャンプに持っていきます。
キャンプや屋外での活動がメインなら迷彩柄
通勤やビジネスシーンでも使うならグレーやグレージュなどの落ち着いた色
お子さんはかわいいしろくまデザインやスマイルマーク
日替わりで何種類か持っていてもいいですね。
最後に
今回紹介したクールマスク、
知り合いの縫製業者さんで1枚1枚手作りで丁寧に縫われているのでそんなに大量生産はできないそうです。いつ販売終了されるかもわからないので気になった方はお早めにお求めいただくのが良さそうです。
感染予防能力は不織布マスクの方が上なので、通勤時とか密になりそうな場所では暑いけど不織布マスクを使って、屋外での活動やスポーツ時やマナー程度にマスクをしておきたいときはこのクールマスクを着用するのがいいのかな、と思いました。
建設関係とか屋外で作業される方がよく迷彩柄のクールマスクを買っていかれるそうです。うーん、迷彩はワイルドで男らしいですものね。
もし使われた方がいらっしゃったら感想を聞きたがっていたので私にでもショップのレビューでもいいのでお願いします。
今日もお読みいただいてありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。
プチプラキャンパー