横浜プチプラキャンパーのキャンプお役立ち情報

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FIELDOOR ワンポールテント400 一泊用のセカンドテント とんがりボウシのかわいい奴 我が家のキャンプギア紹介 No.2

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FIELDOOR ワンポールテント400 一泊用のセカンドテント 我が家のキャンプギア紹介 No.2

 

我が家のセカンドテント

 

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こんにちは、プチプラキャンパーです。

今日は我が家のキャンプグッズの紹介記事です。

 

FIELDOOR ワンポールテント400

https://a.r10.to/hIW4aW

fieldoor.com

 

我が家のセカンドテントです。

4人向けのワンポールの三角テント。

 

FIELDOOR(フィールドア)とはタープやテントを中心にキャンプやBBQで自然を楽しむ製品をお手頃な価格で提供してくれる日本のアウトドアブランドです。

販売はほぼほぼネットのみ。

fieldoor.com

私、気づいたら結構FIELDOORの製品買ってました。

ネットでキャンプ用品探してると目につくんですよね。

キャンパーのニーズのかゆいところに手が届くような細かい気づかいや遊び心、あとオプションで発展性がありますので、一粒で二度美味しいみたいないろんな使い方ができるグッズが多いです。

 

このワンポールテント400も実はいろんな場面で活躍してくれてます。

 昨年購入しましたがそれ以来ファーストテントのコールマンにも負けず劣らず活躍してくれています。

我が家のファーストテントはこちら:

www.yokohamatrend.com

ではFIELDOOR ワンポールテント400について解説していきましょう。

 

FIELDOOR ワンポールテント400の特徴

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我が家ではFIELDOOR ワンポールテント400を下記のような用途で主に使っています。

  • 家族で行く1泊のキャンプ
  • パパ一人で行くソロキャンプ(ゆったりしたいとき)
  • デイキャンプのときのシェード

三角ワンポールテントはその仕組みから設営・撤収が簡単なのが大きな特徴です。


FIELDOOR ワンポールテント400【3カラー】

 

そこで1泊しかできないキャンプでは遊ぶ時間を確保するため、設営・撤収に時間をかけたくないのでこのテントを主に使っています。 

 

また設営が楽なので私一人で行くソロキャンプの時も使います。

ソロキャンプの時はこのFIELDOORのワンポールテント400USコールマンのポップアップテントを気分によって使い分けています。

どちらもものぐさな私にはピッタリの設営超ラクテントです。

ソロキャンはこちらと使い分け

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USコールマンのポップアップテントatふもとっぱら

ソロだけどゆったりしたいときは今回のFIELDOORのテントを使います。

 

フライシートとインナーの間にちょっとした前室もできますし、靴を置いとくくらいは可能です。

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FIELDOORホームページより

 

あとは下の画像のようにフライシートだけを立てることもできるのでデイキャンプのときや、キャンプ最終日に日除けスペースだけ最後まで確保しておきたい時は重宝します。

f:id:KAMP-Yokohama:20200509192031j:plainFIELDOORホームページより

シルバーコーティングのおかげでかなりの遮光効果があります。

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我が家は主に1泊用に使っていますが、前にタープを立てたりシェードを立ててリビングスペースを確保すれば2泊以上にも全く問題なく対応できます。

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たまたまこちらのワンタッチタープもFIELDOORのものです。


 

ツールームと違って雨に降られてしまうと確実に吹き込んで濡れてしまいますので晴れの日パターンです。

 

そしてFIELDOOR ワンポールテント400には面白いオプションが用意されているのも特徴で、専用の室内テーブルとタープ、ポールが販売されています。(タープ、ポールは汎用可)

タープはテント側のポールを立てずともテントにタープ接続用の赤いタープドッキングベルトが付いているので、テントの出入り口にポールが干渉せずにタープを立てられます。専用のタープでなくてもどのタープでも接続できます。

f:id:KAMP-Yokohama:20200510125518j:plainFIELDOORホームページより

ベンチレーション用のフラップにくっついている赤いドッキングベルトにカラビナを通してそのカラビナをタープの片方のポールの代わりにつなげると

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FIELDOORホームページより

 このテントと直結の日除けスペースができるわけです。

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FIELDOORホームページより

ただ、このタープとテントの接続部分、結構弱いです。

風が強めの日にちぎれてしまいました。このあたりは後の章で。

 

専用の室内テーブルはワンポールテントの弱点である室内の中心に立っているポールを利用してテーブルを設置できるというものです。


 

このテーブルは結構便利でした。

室内中央のメインポールを天板で挟んで足をはめ込むようにテーブルを設置します。

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夜、テントに入った後このテーブルの上でトランプをしたりできるので娘はメインのツールームテントよりこちらのテントの方が気に入っているようです。

 

FIELDOOR ワンポールテント400使用レビュー

 

FIELDOOR ワンポールテント400を使った感想を長所短所を挙げて述べたいと思います。

メリット

  • 設営がラク
  • 天井が高い
  • 意外と広い
  • 遮光性が高い

まずワンポールテントの最大のメリットは前述したように設営がラクということです。

グランドシートを敷いてから(ブルーシートで可)シートとフライを敷いて

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インナーとフライの同じ場所に対応するストラップをペグ留めして

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内側からポールを立ち上げれば

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ほぼ設営完了です。

天井のポールが当たる部分もしっかり補強され、ポールの足部分を入れるポールベースガイドがあるので中心を探すことなく簡単に配置できます。

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あとは風によってロープを張るだけ。張り綱がないとしぼんでるようで見た目がイマイチだし予期しない突風が吹くこともあるので張り綱はマストです。

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15分もあればロープ張りも含め完全に設営完了します。

 

もっと楽に感じるのは撤収時です。

中のポールを倒せばほぼほぼ完了した気分になります。

キャリーバッグへの収納も含めて10分あれば完了しますね。

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メインテントのコールマンツールームと比べるとポールの数が段違いなので

特に雨に降られた日の撤収の本当に楽に感じます。

 

そして三角テントならではの天井の高さと意外と室内が広いということで室内の居住性が高いです。メーカーホームページにあるように本当に大人4人が普通に寝れます。

(実際には大人4人は窮屈そうですが)

我が家はパパママ娘小型犬2匹なのでこれほどの接近感はないです。

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FIELDOORホームページより

ツールームテントだと寝室に入ってしまうと頭上に圧迫感があってもう寝ようかという気持ちになりますが、こちらのテントだと天井が高いので(天井高215cm)、寝る前に座って真ん中のテーブルを使ってトランプしたり、一杯したりと夜テントに入ってからの楽しみも増えましたね。

 

そして生地にシルバーコーティングがされていることで遮光性、遮熱性が高いです。

これはこれから暑くなる季節にはかなりのメリットになります。

上のいくつかの画像でもわかりますが室内は真昼でも真っ暗とまでは言えませんがかなり暗くなります。

最近コールマンのテントでもダークルームテクノロジーという遮光性、遮熱性の高くなる技術が採用されたテントが販売されていますが、みたいなものです。

まだ真夏に試してはいないですが、メインテントのコールマンツールームテントは夏かなり暑くなるので夏はこちらをメインに使っていくかもしれません。

 

デメリット

  • 真ん中のポールが邪魔
  • デッドスペースが多い
  • 若干生地が弱いか

ワンポールテントの構造上仕方ないのですが上の画像のように室内のど真ん中にポールがデン!と鎮座する形になります。

そのポールを利用してテーブルが使えるわけですが、就寝時には真ん中のポールは邪魔でしかありません。

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我が家は人間が3人と奇数なので娘がどちら側に寝るかという話になりますね。

そして2対1の2になった側は少し手狭になりますね。

そして三角テントという形状から端の方は高さが確保されませんので必然的に端の方は物置スペースやワンコが寝るスペースとなります。

我が家の人数ではそれほどのデメリットにはなってないですが。

 

他にあまりデメリットはないのですが、先述のタープドッキングベルト、強風時にちぎれました。

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FIELDOORホームページより

タープドッキングベルトはベンチレーション用のフラップ?と合わせて同じ箇所でシートに縫い込まれていたのですがその縫い目から引っ張られて共にちぎれました。

瞬間的には風速10m近くになっていたかなと思います。

www.kyuden.co.jp

これは2機能を合わせて縫い込んでいる構造上の問題もありそうです。明らかに引っ張りに弱い構造に感じます。

現在はリペアシートで目張りして表側のタープドッキングベルトは使用しないようにしています。

どうしてもタープと連結したいならフライシートの真反対側も同じ仕様になっているので向きを変えて設営すれば使えますけど、個人的にはあの風でちぎれてしまうようではタープドッキング機能は安心して使えないかなという印象です。

就寝中に突風が吹いたら対応できないですからね。

 

あまり風が強い日にはタープとテントをドッキングさせずポールを使って独立させて立てた方がいいです。

 

フライシートが少しペラペラ感がありますので安っぽさはありますが耐水性は耐水圧1500mmですので数値上は問題ありません。

ワンランク上のT/C素材を使ったバージョンならコットン混紡なので高級感が増します。

 

FIELDOOR ワンポールテント400の価格

 

FIELDOOR ワンポールテント400は昨年楽天市場で購入しました。

hb.afl.rakuten.co.jp

価格は8910円で税込み、送料無料。

これに楽天ポイントのバックがあります。

私が購入した時は楽天スーパーセールだったのでポイント10%還元で購入していましたので実質8019円

このコスパの良さがFIELDOORの魅力でもあります。

 

一緒に専用の室内テーブルも購入しましたが、テントと同時に購入すると550円割引で購入できます。(単品購入5500円、テントと同時購入で4950円)

 

FIELDOORは他にもアマゾン、ヤフーショッピング、Wowmaでも販売されているので、貯めているポイントなどを鑑みてお好みのところで買えばよいでしょう。

 

カラーバリエーションは5色ありますが、我が家は一番高級感がある(と思った)ライトグレーにしました。ボルドーなんかもかっこいいですね。

 

他バリエーションとしては

同サイズでフライシートが難燃性、撥水性に優れて高級感のある素材の

ワンポールテントT/C400 19800円


 

最大8人用の

ワンポールテント500 16500円


 

があります。

我が家はセカンドテントのため一番安いバージョンを購入しましたが、予算と好みに合わせて、ファーストテントとするなら上位バージョンを検討されても良いかと思います。

 

FIELDOOR ワンポールテント400のスペック

 

FIELDOOR ワンポールテント400のスペック情報です。

サイズ 本体サイズ : (約)400cm×350cm×215cm
インナーサイズ : (約)350cm×300cm×215cm
重量 (約)4.6kg
材質 ・フライシート : ポリエステル
・インナーテント: ポリエステル
・グラウンド : 210D ポリエステル
・ポール : スチール
耐水圧 1,500mm以上
付属品 ・テント本体×1
・フライシート×1
・テントポール×1
・ペグ×12
・ロープ×6
・専用キャリーバッグ×1
・取扱説明書(日本語)

室内高215cmはツールームテントに慣れた者にはかなり開放感ありました。

そして耐水圧は1500mm(一般的な強い雨に耐えられる数値が1500mmと言われています)

フライシートはシルバーコーティングされ、紫外線保護指数:UPF50+をクリアしています。

 

付属のペグはピンタイプのスチール製なので固いフィールドでは心もとないです。 

鍛造ペグなど用意したほうがいいです。

 

最後に

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森のまきばオートキャンプ場にて

 

絶好のキャンプシーズンにどこも行けず悶々とした日が続いていますが、ここで緩んでしまってはせっかくの今までの努力が水の泡になります。

もう少し我慢の日々です。

6月からは緊急事態宣言も解除されキャンプに行けるようになるでしょうか・・・。

それまではキャンプ道具をメンテナンスして来たるシーズンに備えましょう。

 

今日もお読みいただいてありがとうございました。

またよろしくお願いいたします。

 

プチプラキャンパー